古/いにしえの面影       其の五百六拾九

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2009年06月25日 木曜日

大阪市鶴見区茨田大宮 大宮神社
『大宮神社の由来 祭神 天照皇大神
名稱 大神社とも大宮神社とも云ふ
創建 約三百年以前と思われ現在は伊勢皇大神宮の来社である
大楠は当時の植樹と想像される。
脇社 火車大神普天空より大車となって此地に降臨され
村人が祭祀された火難を祓護される。
追記 昔当地は河内国茨田郡下であった。
茨田は日本書紀によると仁徳天皇時代に茨田親王の水害を防ぐ為に水防堤を築造され、
その堤を茨田堤と云ひ、現在も一部残っている明治以後、
北河内郡古宮村大字下となり昭和十四年六月に隣村の諸堤村と合併して茨田町となる
下を大宮とし茨田町大宮となる昭和三十年四月六ヵ町村が
大阪市に編入され城東区茨田大宮となる。
昭和四十九年七月に分区され鶴見区茨田大宮となり現在に至る。』
社内筆
今回は袷技で〜^^;
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

第二京阪道路の
インター増設により
歩道橋形状が変わります看板〜

未だこの頃は
繋がっていません〜大きな足場
なみはやドームも見上げています。

※あの橋脚の向こうにも行きます。

歩道橋だからって〜
高さ制限は無し?

こんな風になるんですか〜

※片側三車線の高規格道路。

イニシエからの川の流れ〜
古川も此処でクランクしています。

※向こうに見える
杜目指して〜

到着しました〜
大きな楠が目に付きます。

※向こう側も気に成りますが…

地車庫もあります。

※河内らしい趣の
拝殿

大阪市に編入記念。
中央環状線挟んで東側も
大宮なんですね。
大阪市と門真市の境界が
ややこしい所です。

※昭和53年なんですね。
手洗建物新調されたんは〜

注連縄が目に付きます。

※手洗い鉢は
コナレテイマス。

トップの由来は此処より。

※火車大神さん

深野池なんですかね。
水害の図ではなさそう〜

※現在の狛犬〜

かなり古い〜先輩さんですね。
河内砂岩は彫りやすいが〜
崩れやすい。。。

※本殿は後ろに。。

文政10年(1828年)の銘
この年の1月23日には
西郷隆盛さんが生まれたとか〜

※やはり新しいのは
昭和21年の銘

よし先に進みます〜

※懐かしいなぁ〜
2槽式の洗濯機。

梅雨明け間際の
晴天の日
日陰目指して〜

※向日葵も路地に似合います。

村の墓地ですね〜

※昔からの村中の道。。

お寺の屋根に
古からの時間達が
手を振って〜

※立派な屋門

大きな屋根の地蔵堂〜

※お地蔵様

真宗大谷派の専立寺さん、山門



先へ〜
と…白壁土蔵が。。

※茅葺だったんでしょうね〜
トタン被せ

カクレンボしてる
農家の風情〜

※ねっ!
車は無理でも人は堂々と入れそう〜

町名札

街道の景色ですね。

※この先には枝切街道に合流します。
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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