古/いにしえの面影       其の五百六拾四

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2009年10月17日 土曜日

大東市御領(おかみ神社)
現在では標高2mであるが往時はもっと高く河内湖と呼ばれる草香江に浮かぶ島でありその後池水が狭まった後には、深野池の堤防を形づくったと考えられる。深野池の干拓後は堤防の土は掘り出されて現在は坂はないが、
おかみ神社北側を通り枚方・八尾線道路にあたる道を里人は三年坂と呼ぶ。
境内は二十五メートル四方ほどの広さで、社名をおかみ神社と呼ぶ、おかみとは大神の約で、海中又は池沼中に住み天に昇る雨雲を司る龍神を言う。
「おかみ(「雨垂れ」の下に「口」を三つ横に並べた下に「龍」と書く。)」を漢字構成的に見れば、雲を呼び雨を降らせる龍を基本とするものであり、水を司る神を意味する。
現在の社殿は昭和四十六年(1971)に再建されるが、それ以前のものは、現社殿の北側にその跡を止めており、豊作祈願・水神を祀る小祠堂であったことが分かる。小祠堂の割には神域が広いことから見ると往時は湖沼に浮かぶ小島的存在で、干拓後は御領村の中心地域として始まり、集落はここより西へ広がっていく。
御領村発生の聖域であったと云えよう。

大東市教育委員会参照

今回は旬のもの〜^^v
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

水との拘りも
拒絶して。。

※東へ〜

先へ〜

※横目で…

おかみ神社

※手水鉢〜

ここでもちゃんと説明付!
P上部参照〜

※府道八尾枚方線沿いで
よく横は自動車で通っていました。

蝋燭ではないですが〜
火が入る灯篭。。

※いつもの信仰〜
お邪魔しています。。

昭和46年に再建されたとか。。



なかなかの雰囲気。。

※境内は狭いんですが〜

ねぇ〜

※ この辺り、地元の方たちには
三年坂と言われるって。。

天保年間の

※おかげ灯篭

旧深野池の堤。。

※見返って〜

なんかホッとします。。

※ここを地車が通るの??
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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