怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。
撮影日 2009年10月17日 土曜日 | |||||||||||
現在では標高2mであるが往時はもっと高く河内湖と呼ばれる草香江に浮かぶ島でありその後池水が狭まった後には、深野池の堤防を形づくったと考えられる。深野池の干拓後は堤防の土は掘り出されて現在は坂はないが、
おかみ神社北側を通り枚方・八尾線道路にあたる道を里人は三年坂と呼ぶ。 境内は二十五メートル四方ほどの広さで、社名をおかみ神社と呼ぶ、おかみとは大神の約で、海中又は池沼中に住み天に昇る雨雲を司る龍神を言う。 「おかみ(「雨垂れ」の下に「口」を三つ横に並べた下に「龍」と書く。)」を漢字構成的に見れば、雲を呼び雨を降らせる龍を基本とするものであり、水を司る神を意味する。 現在の社殿は昭和四十六年(1971)に再建されるが、それ以前のものは、現社殿の北側にその跡を止めており、豊作祈願・水神を祀る小祠堂であったことが分かる。小祠堂の割には神域が広いことから見ると往時は湖沼に浮かぶ小島的存在で、干拓後は御領村の中心地域として始まり、集落はここより西へ広がっていく。 御領村発生の聖域であったと云えよう。 大東市教育委員会参照 今回は旬のもの〜^^v (※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。
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