古/いにしえの面影       其の五百六拾壱

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2009年10月17日 土曜日

大東市御領(水路と段倉)秋祭りT
記念すべきイニシエ001は、
この風景込みの門真でした。
見慣れた田舟や家屋が無くなっていました。

江戸時代における大坂の一大プロジェクトであった大和川の付け替えの完成と同時に、
大東地域においても旧大和川沿いや深野池等で新田開発が行われ、稲作を中心に、綿、菜種等の一大生産地帯が誕生しました。
 その頃から日常生活と川とは密接な関係にあり、寝屋川から引いた用水路を農具や作物等の輸送のため、三枚板といわれる田舟が家と田の間を行き来していました。
 また作物も、水害時においても荷物を高い位置に避難できるように階段状になった段蔵で貯蔵されていました。
 都市化による田畑の減少や下水道整備による水量の減少により、かつての水郷風景も次第に変わってきましたが、今なお昔がしのばれる懐かしい街並みが残ります
大阪府府民文化部 大阪ミュージアム構想推進グループ参照

今回は旬のもの〜^^v
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

初心に戻って〜
御領の路地に…

※御領の旧村道路
から横見ると〜

先へ進むと〜

※永禄元年(1558年銘)の石造地蔵尊
大東市文化財第4号
ちゃんと後世に受け継がれる遺産を銘文化、
教育委員会は偉いですね〜

お顔が見えない〜^^;

※村の中心部

土蔵〜
好きですねん!

※西福寺さん

オバちゃん達
掲示板見ていこ〜

※ねっ〜!
大好物!!^^v

早速〜
家屋門

※地蔵様付家屋門

旧大和川の遺産
井路(水路)です。

入り口にも段の有る段倉。
水との戦い!

※来た道は好い道!

地車囃子が聞こえる路地

※トタン被せ屋根。

あの木々は神社〜
手前の足場は?

※おお〜!
木造家屋そのまま改装〜
路地の新しい保存法!
良いですね〜
残して欲しいですわ!
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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