古/いにしえの面影       其の五百五拾七

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2009年05月29日 金曜日

滋賀県甲賀市土山宿(宿場辺り)Y
気に成る旧東海道を彷徨いに。
前回の水口宿の続きで。。

東海道土山宿の本陣跡も有る。
江戸幕府3代将軍家光の上洛の際設けられました。
大名や公家、勅使らが宿泊した場所で、
宿帳など当時使用していたものが残っています。

鈴鹿峠の急勾配が仇となり鉄道からは見放されたとか…

またまた古いデータを引っ張り出して〜
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

東海道53次
土山宿驟雨(春雨)
「坂は照る照る鈴鹿は曇る、あいの土山雨が降る」と
鈴鹿馬子唄通りの田村川横の図

水口よりに
国道一号を越えて。。

※国道沿いの格子は
アルミサッシ。。

国道沿いです。。

※先へ〜

宿場町の名残は見えない。。

※お茶畑が〜

宿場外れの公民館

※ありゃ〜

街道挟んで南と北土山宿
野洲川の渡し跡は…

※先が渡しだった所。。

ダムの放流に注意!

※渡し場近くの地蔵様

エエ感じでしょ〜
エエ木陰。。
旅人の休憩場所??

※田植え直後ですね。

川原近くで
自然の丸石使っています。

※現在の野洲川越えに
歌声橋まで行きます。

この先が歩道専用の歌声橋です。



歌声橋から
北側向いて〜
国道1号の向こうに
渡しが有ったそうで、
古の旅人が見えそう〜


※南側〜
丸石がゴロゴロしている
自然の川原〜

橋の袂の遊具たち。

※南西区第二集会所

井戸の水神様

※花盛り〜

宿場を裏から見たら〜
街道の違う一面。

※出荷用の茶箱。。
昔々は茶壷?

水害は多い地区。
水の恵みも多い地区。。

ここも街道の裏面
ドコモの鉄塔も。。

※裏口には魔除〜

波や白菜を写した様な自然石。
昔なら宿屋の名物にも。。

※街道に戻ってきました。

問屋場は宿場毎に、街道流通の
人足や馬の手配などを
管理したところだそうです。
その後、成道学校〜
今は??

※何度見ても惚れ惚れします〜
石のモザイク。。

宿場のけごみ
蹴込む→けごみ
ちょっと踏み込みなさいよ、
ちょっと寄って一息なさいよ〜ですって。
江戸落語にも『けころ』なんて言葉が
有りましたね。
エエ言葉の意味では無かったような。。汗

※学校跡は今では宿場資料館。

寄りたかったのですが〜
パスしました。。
時間が・・・

※向かいの青果店。。

ん?地下貯水所?

んん??昭和34年4月10日製の
皇太子殿下御成婚記念貯水槽!
立石は見たことがあるのですがね〜
平成天皇ですよね。
私とほぼ同期生。。。

街道を北側の裏側から〜

※コンクリ製の土塀??

古の旅人も知らんやろうなぁ〜

※街道に出ます。。

盛大な鰯の頭も信心から〜

※ガラガラの戸と
窓枠が懐かしい〜
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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