古/いにしえの面影       其の五百四拾九

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2008年03月27日 木曜日

大阪市住吉区(上住吉〜墨江)
大阪シリーズ
墨江の地名は、住吉の古訓の「すみのえ」に由来する清江、澄江に由来。
地形的には、住吉大社から大阪城に至る上町台地と堺市上野芝、三国ケ丘、
我孫子、田辺を経て生野、勝山方面にのびる我孫子台地の
二つの丘陵からなる高台地区であり、この丘陵の中間の千躰、沢之町あたりは、
往古は海辺であったといわれています。
 また、大阪と泉州・紀州を結ぶ紀州・熊野街道などの交通要衝として
南北交通が古くから開け、また、大陸交易の本拠地となっていました。
 大正14年4月1日に大阪市の第2次市域拡張際、東成郡の12町村が大阪市に編入され
住吉区が誕生しましたが、その後人口増加が著しく、昭和18年4月1日の分増区により、
当時の阿倍野区・東住吉区にあたる区域を分離しました。
(住吉区HPより)

またまた古いデータを引っ張り出して〜

南海高野線
沢之町駅方向

※綺麗なコンクリ柄付の
文化住宅。
1階と2階は入り口が違う。。


古い佇まい

※手書き住所看板


取って付けたような2階〜

※何とか残って。。


開発の大波が此処にも〜

※あの橋を渡れば
墨江


長居公園通り横の
細江川渡って。

※改修って・・・
溝ですがな。。


甍の波が〜
軽量瓦の波〜

大正期と伺いましたが
黒タイル張りの
卯建も有ります。


沢之町駅辺りの路地風景
きぃつけや〜

※この奥にも日常が〜


簡易卯建付長屋〜
棕櫚&木製窓枠も。。

※縮緬格子も〜


ねずみ君如何?
閉めてハル。。。残念!

※本瓦が見え隠れ〜


土蔵改〜
千鳥格子
梯子が残念!

※なんとか〜


鍵の位置とコナレ具合〜
ガタピシ言いそうな
良い感じ〜

※奥に続きます〜


下町の感じ満喫!

※米屋さんの横道。。


店屋さんの横

※奥から呼んでいますが〜
無理。。。


門柱の意匠も
中々の〜

※南海高野線もう一度渡ります。


おお〜
ドラゴンミシン。。
蛇の目さんとは違う?

※我孫子前駅方面〜
こんな景色が好きですねん。。


式内社 止止呂支比賣命神社
(とどろきひめのみことじんじゃ)

※元は住吉神社の摂社(奥の院)だそうです。

この道路を通るたびに
気に成る神社なのです。

※大きな蔵も〜


大きな古路箱も。。

※長屋住宅の便所屋根


ああ〜屋根が陥没してる。。

※JR阪和線 我孫子町駅前の
なんちゃってビル。。

変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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