古/いにしえの面影       其の五百四拾八

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2008年03月27日 木曜日

大阪市住吉区(住吉大社)U
大阪シリーズ
 住吉区の歴史は古く、昔から「すみのえ」あるいは「すみよし」と呼ばれ、
平安時代には海の守護神として名高い「住吉大社」とともに栄え、
その後幾多の変遷を経て今日に至っています。
 地形的には、住吉大社から大阪城に至る上町台地と堺市上野芝、三国ケ丘、
我孫子、田辺を経て生野、勝山方面にのびる我孫子台地の
二つの丘陵からなる高台地区であり、この丘陵の中間の千躰、沢之町あたりは、
往古は海辺であったといわれています。
 また、大阪と泉州・紀州を結ぶ紀州・熊野街道などの交通要衝として
南北交通が古くから開け、また、大陸交易の本拠地となっていました。
 大正14年4月1日に大阪市の第2次市域拡張際、東成郡の12町村が大阪市に編入され
住吉区が誕生しましたが、その後人口増加が著しく、昭和18年4月1日の分増区により、
当時の阿倍野区・東住吉区にあたる区域を分離しました。
(住吉区HPより)

またまた古いデータを引っ張り出して〜

御田植祭が行われる
御田(重要無形民俗文化財)だそうで〜

※高い土塀も〜

石畳も続く灯篭も〜

境外末社 浅澤神社
掘割の中に佇んで〜

名物 杜若

※「住吉の浅澤小町の杜若
衣に摺り付け着む日知らずも」万葉集
へぇ〜
京都の大沢、奈良の猿沢
住吉の浅澤だったそうで〜
昭和期に清水の湧く大池も
枯れたそうです(地下水の汲みすぎ??)

眠り猫〜
気持ち良さそうに。。

多くの提灯
小ぢんまりとした本殿

※良い水が出るのでしょうか?
手漕ぎポンプ。

狛犬というより
獅子ですね。

※手水鉢には竜神様

ここの大池が
すみよっさんを
より、ありがたく見せたのでしょうね。

※大阪市西区新町北通り〜
色町の信仰が厚かったんでしょうね。

中庭のある御家が
残っています。

※池の広がっていたであろう方向〜

細江川の流れに往年をしのびます。
昔は海が近かったのでしょうし〜

※川の堤を行きます。

2つ上の御家と同じ意匠。。

※町内掲示板。

古を思いながら〜
新しい古自転車(28インチ)に
似合ってますぜ!福ちゃん。。

お医者様でしょうか?
鉄サッシが気になります。

丸窓が呼んでました〜

※うっとりしますね〜
土塀〜突き当たりは南海高野線。。

見返れば〜

※多くの石達が
木造工場のオブジェに・・・

書いては剥がれ〜
気に成って。
余程、止められれのでしょうね〜
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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