古/いにしえの面影       其の五百弐

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2009年05月20日 水曜日
東大阪市川俣本町

旧石器時代より人の痕跡が有るこの地域。。
江戸時代、河内平野を南北に流れ、
毎年のように洪水を繰り返していた大和川は、
今米村・中甚兵衛らの幕府への請願が実を結び、
宝永元年(1704年)堺までの付け替えが行われました。
広い旧川床や池沼地は埋め立てられて新田となりました。
(東大阪市HPより) 

水はけの良い元河川には綿や桃が特産。。


ある日突然、無くなる物があるんですよね〜
殆どの方が気にも留めませんがね。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

楠根小学校横に稲田桃〜
(一時途絶えていたものを
個人の御家から譲リ受けて栽培中とか)
頑張ってや〜

※二宮金次郎さん像〜
この週、新型インフルエンザ拡大で
大阪市内は休校〜
でも、此処は学童の声が響いていました。。

第二寝屋川(大和川の名残)
北西を眺めたら〜
左は川俣下水処理場
右は小学校。。

※南東は中央大通りと
阪神高速13号東大阪線高架
平安時代には湖だった
大江御厨(皇室領)はこちら側。。
暴れ川との拘り〜

ミシシッピーアカミミガメ。。
くつろいでマスなぁ〜

※ん?煙突??

タンクの空気抜き?

※ポンプ場。。

川俣神社〜
古代仁徳天皇が読まれた歌中に
『…川俣江の菱殻の…』は当地とか〜
昔から川中の字名が在り、
入り江や中洲が点在し、水運の便がよく
古代文明の受け皿だとか。。

※東大阪市資料

鼻欠けてます〜
阿〜狛犬。。
河内砂岩は弱いのか?

※吽〜
鼻が大きく特徴的。。

慶応4年(江戸期の最後の元号)
明治維新の足音が聞こえていた、
この時代から此処に。。

※なにわ型狛犬〜。

拝殿は綺麗に修復されていました。

※本殿は被せ家屋が…
長屋状態。。

新しい狛犬〜
猫みたいな顔つき。。

※駒猫??
獅子ですかね。。

いじけた感じ。。

※神椿ですと〜
玉垣には片町の名も。。

神社周辺を散策。。

※水との拘り〜
石垣余石

中央大通り
方向〜
此処を左に。。

※村中の道。。

立派な瓦屋根も。。

※貸家の長屋も。。

此処も井路川跡



お地蔵様の向こうは
川俣神社。。

※お地蔵様も微笑んで〜

大きな御家が〜



コナレ過ぎ屋根

※トタン路地

小さな石積も
川との拘り〜

※表通りは4段積

石も芸術。。

※石臼も。。

気になります〜

※これもまた。。

変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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