古/いにしえの面影       其の五百九拾四

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2008年03月30日 日曜日

京田辺市普賢寺

前のデータを引っ張り出して〜
元の名前は此処の地名と同じ普賢寺。
ここら辺は全て普賢寺境内だったそうです。
歴史は1300年に逆のぼり、天武天皇の勅願で開基され、
聖武天皇の御願により良弁僧正が伽藍を増築したお寺だそうです。
諸堂13、僧坊20余りを構えた

興福寺の別院だったそうです。


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

UFO先生に教わった
西村幸太郎商店さんに
お茶を買いに行く途中〜
というか、真ん前です。

※鮮やかな黄色の絨毯!

東大寺のお水取り二月堂の舞台で使われる
籠松明の炎はあまりにも有名ですが、
その松明に使われる真竹は
昔、京都山城地方などから送り竹の風習によって
調達されていました。
昭和50年代に入り、戦前に途絶えていた
「竹送り」は、京田辺市の山城松明講の人々によって
40年ぶりに復活されたそうです。
(メンバーには、赤ビーさんがいらっしゃいます)

※電柱番号もミズトリ。。
(地名なんですね)

後日、UFO先生より
画像戴きました〜^^v

※出を待つ
東大寺二月堂
籠松明!
(涙)

立派な鐘楼〜

※棕櫚の樹なんですね。

塀が無くガランとした境内。
檀家寺ではないと伺いました。

※樒の花の時期

1541年の銘がある石檀も…
織田信長、足利義昭、大西氏
若江城〜隠れた歴史がありますね。

※昭和期の棟上時が
墨痕鮮やかに。

地祇神社さん
昔は地主神社とも…

※小さな社殿なんですが。。

屋根で覆われてますので
綺麗に狛犬が残されています。

※まださん如何??

エエ尻尾でしょ〜

※見返れば…

観音寺
大御堂とも普賢寺とも言われる。
天武天皇や天平時代も
寺歴には出てくるんですね。

※綺麗な本瓦の本堂〜

歴代の(?)鬼瓦が並んでいます。

※瓦の厚みが
仕様により違うんでしょうね。

荒々しさも〜

※鬼師のニヤリが
見えそう〜

時代時代の違いでしょうか?

※コレクションが増えます〜^^v
北条でも。。

職人さんの好みでしょうか?
其々に倭人と違った顔付。

※ニヤリ〜〜

読めん・・・



日露戦争
勝ち戦です。
戦没者の方に黙祷〜






現役鬼瓦〜



此の大きさですんで…
本堂用!

※本瓦が雨にぬれて…

古桜並木が見事に!

※桜も五分咲き!

折角ですんで記念撮影〜



こちらは三分咲きかな。。


ミモザも満開!

※猫柳は
シッポリト。。

椿も満開!
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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