古/いにしえの面影       其の五百七拾六

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2009年09月19日 土曜日

長野県木曽福島上の段(中山道)T

木曽のな〜あ 中乗りさん
木曽の御岳 なんじゃらほ〜い
夏でも寒い よいよいよい
  よいよいよいの よいよいよい
 袷よな〜あ 中乗りさん
 あわしょやりたや なんじゃらほ〜い
 足袋よそえて よいよいよい
  よいよいよいの よいよいよい

『木曽節』


旧中山道
(昔、女子アナが
一日中山道と読んだとか…確かに
木曽は山の中〜)
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

蕎麦食べにいかへん?
帰りにイソベサンがポツリと。。
行きましょう〜!
で、木曽福島へ〜



木曽漆器発祥の地
観光案内も万全。。

※駐車場は満車〜

中央本線西線は
この高さを走っています。

※山木さんですかね?
木材卸??

コスモス街道〜中山道

※大きな漆器屋さん。

軒下の腕木に意匠が〜
職人のニヤリが〜〜

※木曽川が街に沿って
走っています。

後ろは山〜
前も山。。

※川との拘り〜

木曽川への流れ込み
堤防の高さ

※鮎が釣れるんですね。

川沿いを行きます。
蕎麦の待ち時間。。

※文化住宅の階段からも
綺麗な山が見えます。

山に向かう道

※可愛い消火栓
ホース庫付き

赤が好き!

※石臼が植木の台に。。

川との拘り
緩やかな階段。

※蔵に家紋〜

左の堤防には雁木が…
川を覆う道路橋
その又上は鉄道橋〜

※洋服屋さんの看板も
木曽ヒノキ??

コカコーラの箱の下は
石臼の一部。
他には何か〜

少し原風景が見えました。

※水に角新。。
庇の深い蔵。
瓦では無いのですね。

魚道を備えた
堰ですね。
魚が居そう。。

※上の段(旧宿場町)に
入ります。

原木を刳り貫いて…
水との拘り〜

※宿場入り口の井戸。

昭和の中頃まで
地元住民の方が飲料に
使われていたとか。。
木曽川に流れ込む
伏流水が有るんでしょうね。

※江戸期から幾度の地震にも
耐えて来たとか。

清く冷たい水は
水無神社の祭礼にも
神輿担ぎの方に出されたとか。

※日常の一齣。。

アルミサッシ以外は
変わっていないような〜

※火乃要鎮!
ホンマやで。。

山口小路なんですね。
小路といえど大道のひとつ

※崖っぷちの木地屋
『村地忠太郎のしごと』
松本直子著
読まな…


右の御家が
木地屋さん
漆器屋さんは大きいのにね。

※本日休み

山口小路を見返れば〜

※緩やかで広いな屋根には
瓦が無いんですね。
耐震かな??

坂の途中の上の段用水
宿場は火事が怖いんですね。
豊富な水ですが無駄にはしない
心遣い。

※坂道です。

入って行きたいなぁ〜

蔵も〜

※丸ポスト健在!

防火用水此処にも

※見返ると〜
大通寺さんに通る
寺門前小路

本陣を守る為の直角地形
海鼠壁、石畳

※清水が豊富な
水場も〜

往時の旅人が見えそうな〜

※昭和二年の大火事に
上の段は残ったんですって。

袖壁付きの元商家が…



街道はこの辺りで
鍵型に曲がっています。

※緩やかで広い屋根
重石・こけら葺の屋根なんですね。

ああ〜それで
用水の屋根も
こけら風〜

千本格子も綺麗に残されて〜

※壁も板張り
山との拘り

江戸と京都の中間地点で
関所も有ったとか
(上部の浮世絵参照)

路地に入りたいんですがね〜

※ランプには
ズングリとした
木曽馬〜

高札場が有りました。
入り鉄砲に出女
街道の決め事、掲示板

※水場が多く〜

当然〜右側に。。

※煙突が気になります。
行きます!
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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